どぉも人生の節目になると兄のありがたみが判るらしい。

高校に入るときもそうだったのですが、ウチの父親は私の事になるとどうも頑固になるらしいです。(母談)
父も私のことを思って言ってくれてるのだろうとは解ってるんですけど・・・ぶっちゃけて余計なお世話。
古い人間なので、自分の物差ししか信じようとしてくれません。

今回も就職希望を決定するにあたって、カナリ口論になってしまいました。
今や9月に就職試験受けに行ければ感激状態にまで、企業サンは新人募集をしてくださいません。
ましてや私の通う高校はあまりアタマがヨロシイとは言えないので厳しいです。
女子高という事で貰える求人数も少ないと先生がぼやく中、少しでも試験を受けに行ける様にと少ない脳みそ使って考えたのに、父には速攻で反対されました。
理由としては、この不況のなか、少しでも倒産という言葉から縁遠い会社・工場に行って欲しいと言うことだと思うのですが。
私のアタマじゃムリだよ、アンタ。
私が希望している所は規模的にも大きくないし、それより土地があまり良くないとか言い出して。
最終的には就職が決まっても保証人にはならない、そんなとこ受けに行く位なら就職なんてヤメロとまでいわれました。
・・・っちゅーか、高校の時とまったく一緒の台詞だし。
私が無知なだけかも知れないけれど、土地とか規模とか言い出したらそんなの何処も行けなくなっちゃうんだって。
でもどう説得しても聞く耳を持ってくれないので、イライラして腹が立って、ムカついて泣きそう・・・っちゅーか泣いてた(苦笑)時に丁度兄が帰ってきて父を説得してくれました。(謝)
知り合いが勤めているということで、具体的な仕事の内容を聞いてくれて、それと共に今の高卒での就職状況をきちんと説明してくれたおかげでやっと収まりがつきました。
父も兄の言うことだけは不思議と聞く耳をもってくれるので助かったデス。

実は高校の時も同じように助けてもらていて。
兄曰く、「学校も会社も実際に行くのはオマエ(私)自身やし、何処であろうと行ってみない事には分らへんねんから、自分の行きたいトコに行くのが一番。それで、あとから文句を言ったところでそれはオマエの責任になることさえ解ってればいい。」だそうで。

これで夜中にマッサージしろとか言い出さなかったら文句ナシでいい人なのに。(笑)
夜の1時半とかにイキナリマッサージしろと呼び出すのは止めてくれ。寝てるよ。
せめて起きてる時にして。(苦笑)

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

日記内を検索