イト。

どうしようもなく。
何もしたくなくて。
どうしようもなく。
この場に居たい。

まさか、ここまで来て学校が面倒になるとは思わなかった。
ずっと2年半以上通った道のりの分。
・・・寝ててぇ。（ヲィ）

朝、起きるのがどうしても嫌で。
仮病を使おうかと毎日思う。
そして授業の中に欠点間近のを見つけて。
泣きそうな顔で階段を下りていく。

「具合が悪い。」
そう言えば、言い通せば、休ませてもらえるから。
でも、具合が悪いのは病気の所為だと思っている母親はますます心配するから。
真剣に、病院を変えようかと言われた時に、ちょっと冷汗タラリ。

外に出て、良いことがあっても。
その倍は、嫌なことが待ってる。
それが日常だと割り切れなきゃ、辛いだけなんだけど。
割り切れないのが、これ、現状。

けれど。
神さまが大嫌いな私は。
“助けて”くれるヒトがいない。
「人は神の前でみな平等」の神様別格扱いが気に入らない私を。
救ってくれる奇特な神さまも居るまいて。

縋れるものがあるヒトは。
1つ幸せだと思う。
縋れるものに気付かない私は。
最高潮にバカだと思う。


　　　　　　「ぷつり」ト切レル
　　　　　　　　「イト」ノ音




賢くなんねぇかなぁーこの頭。（泣）